木造住宅耐震改修研究所コラム

住宅の最も大きな役割は生命を守ることです。
生命を守る住宅には、大まかに3つの機能が必要とされます。
(1) 災害から身を守る:地震、台風、水害、火事、雷etc
(2) 健康を保つ:暑さ・寒さを防ぐ。感染症の防止(換気等)
(3) 犯罪から身を守る:防犯環境設計(CPTED)



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住宅の価値は意匠や設備面よりも、安心・安全に暮らせる建物が重要視される傾向にあります。
そのため、耐震性の低い建物(1981年以前に建てられた旧耐震建築)は、資産価値がないと見なされるケースが多くあります。
税制、保険、融資等でこの傾向は高まります。



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古い建物の資産価値の向上

古い建物であっても、現行建築基準法を満たす木造住宅耐震改修を行った場合、新築住宅と同等の建物価値があると見なされます。
耐震改修の条件は
(1) 昭和56年5月31日以前に建築された家屋
(2) 建物全体を改修する工事(Iw値1.0以上)

減税

耐震改修時の所得税控除


耐震改修に伴うローン減税


贈与、相続時の税制特例

直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税


相続または遺贈により取得した被相続人居住用家屋または被相続人居住用家屋の敷地等を売った時の、譲渡所得の控除


既存住宅売買かし保険