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今日の北日本新聞に、僕が取り組んでいる木造住宅耐震改修関連の記事が２つ載っていました。

一つは高岡市9月補正予算で木造住宅耐震支援事業を増額することです。昨年高岡市で行われた耐震改修はたったの2件（内1件は私が改修しました)、これが今年3倍ペースとなっており700万円増額するとのことです。
来週から補助金を頂いて僕の改修物件が工事に入ります。他にも何件か引き合いを頂いているのですが、当初高岡市は3件しか予算を取っておらず、予算が無くなったら補助金打ち切りとの話もあったので、ホッとしているところです。

もう一つは富山県と住宅金融支援機構による耐震改修支援の記事です。今日、砺波市に木造住宅耐震改修補助金の申請を出してきたところですが、今回の物件は改修費用の融資を富山県信用組合にして頂きました。金融機関が耐震改修に対して高齢者であっても有利な条件で支援して頂けるのは大変助かります。今後、僕も金融機関といっしょに耐震改修に対するセミナーや相談会に取り組む予定です。

まだまだ富山県民は耐震改修に対する意識が低いのですが、県、市町村、金融機関と手厚い支援をしていますので、ぜひこの機会に検討されたら良いのではないかと思っています。

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