木造住宅耐震改修研究所コラム

9月12日(火)砺波市で行われた富山県主催の被災建築物の応急危険度判定現場研修会に参加しました。


研修の状況

今回は、解体直前の木造住宅の被災状態を確認し、危険度を「危険」「要注意」「調査済み」と判定するものです。
屋根、壁、窓、基礎、付帯物等の状況を調査し、地震が起きた後の2次被害の防止を目的に、各建物の判定を行い、表示します。
富山県は近年地震の大きな被害はありませんが、5月に能登沖地震では大きな被害があり、被災建築物の応急危険度判定を行われています。
いつどこで、地震が発生してもおかしくはなく、日頃から災害が発生した時への対応を準備しておくことは大切だと感じました。


9月13日(水)富山新聞


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