大楠安紀ブログ


台風で各地大きな被害、影響が出ているようですが、台風が来る前に砺波市庄川町にある古民家簡易宿所「すどまりとなみ」さんへランチを食べに行って来ました。

オーナーの川向さんは、私が耐震改修をやっていることをご存知で、川向さんは以前「住まいの構造改革推進協会」の事務局をやられていて、地震から命を守る家づくりを進めていたんですよと、2冊の本をプレゼントして頂きました。

木造住宅の耐震についてとっても解りやすく書いてある本です。
震災被害や耐震診断のDVDもついています。

災害がいつ来てもおかしくない日本で備えを事前にしておくことが大事ですし、災害が起きなかったところ、あるいは災害が少ないと思われているところほど、災害が起きたときの被害が甚大だと思います。

それにしても、この本は東日本大震災前の2008年に書かれた本で、予測される大地震の最初に宮城県沖地震が記載されています。予測しているのは政府の地震調査研究推進本部となっています。最悪の被害がでたこの大災害、事前に準備をしてこなかった人達の罪は重いと感じます。

ランチはとてもおいしかったです。





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