木造住宅耐震改修事例2 K様邸
富山県高岡市 K様邸
建築場所 | 高岡市 |
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築年度 | 大正12年 |
改修年度 | 平成30年12月 |
構造規模 | 木造軸組2階建 |
敷地面積 | 366.00㎡(110.57坪) |
建築面積 | 119.25㎡(36.03坪) |
延床面積 | 195.44㎡(59.05坪) |
改修前上部評価点 | 0.16 |
改修後上部評価点 | 1.00 |
改修総費用 | 284万円 |
耐震分費用 | 163万円 |
補助金総額 | 104万円 |
改修期間 | 1ヶ月 |
物件特徴
大正12年に建てられた古い民家の耐震改修
改修特徴
建築基準法ができる前の古い建物であり、現在の住宅とは異なる柱、梁の組み合わせがあり、柱梁の補強が必要な箇所が多々ありました。
伝統的な座敷、床の間を残し、一部外部からの改修を行いました。
建物の東面はすべて開口部であり、この面の耐力を得るために玄関横の勝手口引き違い戸を撤去し、勝手口ドアと耐力壁を設置しました。2階で開口部を潰さずに耐力を増すため開口部を残し筋交いのみを設置する箇所を作りました。
補助金について
耐震改修の他に高岡市まちなかエコ・バリアフリーリフォーム支援事業補助金を利用することができました。
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耐震改修前
耐震改修 施工時
施工した箇所
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